何台も組み立ててきた猛者と違い初心者のワタクシ。
7〜8年前にPentium4で初めて自作したときは、ネットの情報も少なくて苦労と恐怖を味わいましたが、今回はきっと大丈夫。・・・なはず。
動画サイトの取り付けレポートとかすんごい役に立ちました。それだけ、マニュアルが見ただけではわからないものが多いってことなんですけどね。ホントわかりにくいのが多いです(-_-;;)
作業は昼過ぎから始めました。まずはCPUの取り付けから。
安CPUとはいえ意外と緊張します(笑)
ソケットにとりつけてレバーを戻してCPUを固定するときに勢い余って「バキッ!!」とすごい音がしました。
いきなりやってしまった!?
どうなっているのかわからないのでとりあえず進めます。CPUクーラーがでかいので先にメモリも取り付けました。
クーラーにインテル用の金具を取り付けて、別パーツのバックプレートをマザーボードの裏側からつけます。ここからが大変でした(泣)
CPUのグリスはほんのり熱伝導率のよいシルバーグリスで。盛り方はポピュラーなセンターうんこで。
ここからが大変!!マザーボードをひっくり返して、バックプレートのネジを締めようとしていますが、なかなか固定できませんでした。一人で取り付けるのは難儀しました。何度も付け直して、センターうんこもべちょべちょに・・・。
40分ほど格闘してようやく取り付け成功しました。クーラーの根元が細くなっているので、メモリを先に取り付けておく必要は無かったようです。ネジも回しにくくなってたので、余計なことをしてしまいました_| ̄|○
それでも難関だったクーラーの取り付けが終わりました。
続いてマザーボードをケースに固定します。
一目惚れに近い形で選びましたフラクタルのDefine R3。取り付け前はこんな感じ。黒い筐体に白が映えますな。
ただマニュアルが非常にアバウトで、日本語もなし。見ればわかるレベルなんですが、初心者はちゃんと説明書に書いてもらってないと不安になるモンです。
マザーボードをはめ込みました。なかなかすんなりと固定ネジにあってくれなくて、インターフェイス部分を無理矢理押し込んだら「バキッ!!」とすごい音がしました。
・・・・・何も起こらなかったことにして作業を進めます。
電源をとりつけます。安電源のため、高級感はありません。最終的にはフタをして目に見えなくなるんですが、PCのパーツって見た目は大事だと思います(笑)
裏配線にするべくCPUの補助電源は、EPS12V用電源延長ケーブルを使って伸ばしました。
ちょっと貧相な安グラフィックボードを装着し、内蔵のSSD、HDDを装着していきます。ドライブ類やフロントパネルのケーブルをどんどんつないでいきます。とりあえず配線はぐちゃぐちゃのまま。
ひととおりのパーツが接続できたので、電源投下・・・・・
一番緊張する瞬間です(^^;;;)
ををっ!!BIOS キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
2回もバキッ!っていう音がしたのでだいぶ心配していましたが大事には至らなかったようです。良かったよ・・・・
最低限の設定を済ませて、OSのインストールにとりかかります。
すでに時刻は夕方に。
とりあえずこの状態で一旦保留。
PCケースのフィルムは全部完成してからはがします。