2007年11月18日

挙式前の四方山話(その4) ウェルカムボード

■最後まで決まらず、ギリギリで完成したウェルカムボード
6,7月ぐらいからどんなものにしようかと考えていたのですが、一向に進まず、結局作り始めたのは3週間ほど前になってから。それもはじめは全く違うものを作っていたので、今の形になったのは式の4,5日前でした。
そこからパソコンに取り込んでバタバタと色づけをしたりしていました。コピーショップに入稿して翌日できあがり(サイズがデカいのと特殊紙というかキャンパスにプリントするため時間がかかったらしい)
式の前々日にパネルに入れたり、その他の飾り付けをしてようやく完成しました。
「できた〜〜」
と喜んでいたのですが、三河牛が間違いに気づきます(涙)
「comingのmが一個多いよ…」
画面右側のコピー要素として「thank you for coming our wedding reception」と入れてあったのですが、どうも手が滑ったらしくcommingとなってしまっていた模様(泣)たまにやるんです、こういうチョンボ。入校前に校正してるんですけどね、やったつもりだったのでしょう。
ミスが発覚したのが前々日の夜中のため、ここから急いで修正しても入稿するのは翌日。刷り上がりが翌々日では式当日になってしまいます。飾り付けが間に合わない。このままいくしかありません。
どうするか、三河牛と深夜に議論が始まります。
(1)「間違いがわかっていたけど、そのままにしていたことにする」
(2)「間違っていることにも気づかなかったことにする」
(3)「間違っていたから、間違っちゃいましたとアピールしておく」
私は(2)を提案しました。気がつく人の方が少ないだろうと。でも三河牛は見る人が見ればすぐに気づくと反対します。困りに困って、間違っているmの上に「ニコちゃんマーク」を貼り付けました。
よく見ると何か直してあるのがわかる、非常に苦し紛れのリカバリーです(笑)
※ちなみに実際仕事でこういうことが起こったらどうするかというと、1〜3の方法はとらずに「やり直した上、あらゆる手段を使ってでも間に合わせる」です。仕事でなくて良かったというか、甘さが出てしまいました。反省。
posted by 淡路牛 at 18:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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